野田市の屋根塗装で使われるサーモアイとは?遮熱塗料の特徴を解説

野田市で屋根塗装を検討していると、「サーモアイ」という塗料を見かけることがあります。

「サーモアイってどんな塗料?」

「普通の屋根塗料と何が違うの?」

「遮熱塗料だから夏の暑さ対策になるの?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

サーモアイは、日本ペイントが販売している遮熱塗料シリーズです。

太陽光に含まれる赤外線を反射することで、屋根への熱の吸収を抑え、屋根表面の温度上昇を抑えることを目的としています。日本ペイントでは屋根用だけでなく、外壁用のサーモアイシリーズも展開しています。

今回は、野田市で屋根塗装を検討している方に向けて、サーモアイの特徴や種類、メリット、注意点について分かりやすく解説します。

サーモアイとは?

サーモアイは、日本ペイントの遮熱塗料シリーズです。

屋根用のサーモアイでは、太陽光の中でも熱エネルギーの大きい近赤外線を反射することで、屋根への蓄熱を抑える仕組みになっています。

簡単にいうと、

「太陽の熱を屋根に吸収させにくくする塗料」

というイメージです。

屋根は住宅の中でも太陽光を直接受ける場所なので、夏場の暑さ対策を考える場合、遮熱塗料は選択肢の一つになります。

サーモアイにはどんな種類がある?

サーモアイシリーズには、樹脂の種類などが異なる複数の商品があります。

屋根用の代表的な商品として、

・サーモアイSi

・サーモアイDF

・サーモアイUV

などがあります。

サーモアイSi

サーモアイSiは、2液弱溶剤シリコン系の屋根用高日射反射率塗料です。

シリコン樹脂を使用しており、耐候性や光沢保持性にも優れています。

スレート屋根、鉄屋根、トタン屋根、ガルバリウム鋼板などが適用素材として挙げられています。

また、JIS K 5675の屋根用高日射反射率塗料2種2級に適合しています。

サーモアイDF

サーモアイDFは、2液弱溶剤フッ素樹脂系の屋根用遮熱塗料です。

フッ素樹脂を使用しているため、サーモアイシリーズの中でも耐候性や光沢保持性に優れています。

また、JIS K 5675の屋根用高日射反射率塗料2種1級に適合しています。

「遮熱性能だけでなく、長期的な耐候性も重視したい」という場合に検討される塗料です。

サーモアイUV

サーモアイUVは、2液弱溶剤ウレタン樹脂系の屋根用遮熱塗料です。

日本ペイントの耐UV技術によって耐候性や光沢保持性を高めた商品で、コストパフォーマンスも特徴とされています。

サーモアイはどうやって遮熱する?

サーモアイの大きな特徴は、太陽光に含まれる近赤外線を反射することです。

屋根が太陽光を吸収すると、屋根の表面温度が上昇します。

サーモアイはこの熱の原因となる近赤外線を反射することで、屋根への熱の吸収を抑えます。

さらに日本ペイントでは、上塗りだけでなく下塗りにも遮熱性能を持たせる「ダブル反射」の考え方を採用しています。

そのため、サーモアイは単純に上塗りだけで遮熱するのではなく、下塗りと上塗りを組み合わせて遮熱性能を発揮させる設計になっています。

サーモアイを塗れば家の中も涼しくなる?

ここは注意しておきたいポイントです。

サーモアイは屋根への蓄熱を抑えることを目的とした遮熱塗料ですが、「塗れば必ず室内が涼しくなる」というわけではありません。

室内温度は、

・屋根の構造

・断熱材の性能

・窓の性能

・住宅の向き

・日当たり

・風通し

など、さまざまな条件によって変わります。

日本ペイントも、遮熱効果や室内への影響は建物の形状、立地、使用環境、断熱性などによって異なるとしています。

そのため、

「サーモアイを塗ればエアコンを使わなくても涼しくなる」

というような塗料ではありません。

あくまで夏場の暑さ対策の一つとして考えるのがよいでしょう。

サーモアイのメリット

サーモアイを使用するメリットとして、主に次のようなものがあります。

屋根の温度上昇を抑えることが期待できる

太陽光に含まれる近赤外線を反射することで、屋根への熱の吸収を抑えることが期待できます。

遮熱性能を重視した屋根塗装ができる

屋根を塗り替えるタイミングで、

「どうせ塗装するなら遮熱性能も考えたい」

という方には、サーモアイが選択肢になります。

シリコンやフッ素などから選べる

サーモアイシリーズにはシリコン系やフッ素系などがあり、予算や耐候性などに応じて選択できます。

屋根の色によって遮熱性能も変わる

遮熱塗料は色によって日射反射率が異なります。

例えばサーモアイSiでは、クールホワイトの全日射反射率が91.0%、近赤外反射率が87.8%とされています。

そのため、遮熱性能を重視する場合は、塗料の種類だけでなく色についても考える必要があります。

サーモアイのデメリット・注意点

サーモアイにも注意するポイントがあります。

すべての住宅で同じ効果が出るわけではない

住宅の構造や断熱性能などによって、遮熱塗料の効果の感じ方は変わります。

そのため、遮熱塗料だから必ず室内温度が大きく下がるとは考えない方がよいでしょう。

屋根の状態によっては塗装できない場合がある

サーモアイを使うかどうか以前に、屋根そのものの状態を確認する必要があります。

スレート屋根などで劣化がかなり進んでいる場合、塗装だけでは対応できないケースもあります。

屋根塗装をする場合は、まず現在の屋根の状態を確認することが大切です。

遮熱性能だけで塗料を決めない

屋根塗料には、遮熱塗料以外にもシリコン、ラジカル制御型、フッ素、無機などさまざまな種類があります。

「遮熱だから一番良い」と考えるのではなく、屋根の状態や予算、希望する耐久性などを含めて選ぶことが重要です。

サーモアイはどんな屋根に使える?

サーモアイSiでは、スレート・波形スレート屋根、金属屋根、トタン、住宅用化粧スレート屋根などが適用下地として挙げられています。

ただし、同じ屋根材でも劣化状態によって施工方法や下塗り材が変わることがあります。

例えば、サーモアイシリーズには専用のサーモアイシーラーやサーモアイプライマーなどの下塗り材があります。

そのため、屋根材だけで判断せず、実際の屋根の状態を確認してから施工方法を決めることが大切です。

野田市でサーモアイを使った屋根塗装をするなら

野田市で屋根塗装を検討している方で、

「夏場の屋根の暑さが気になる」

「屋根を塗り替えるなら遮熱塗料を使いたい」

「サーモアイSiとフッ素系のどちらがいいか分からない」

という場合は、まず屋根の状態を確認することをおすすめします。

屋根の劣化状態によっては、塗料選びよりも先に補修が必要になることもあります。

見積もりを取るときには、

「サーモアイを使うメリットはありますか?」

「今の屋根にサーモアイは合っていますか?」

と聞いてみるとよいでしょう。

まとめ

サーモアイは、日本ペイントが販売している遮熱塗料シリーズです。

太陽光に含まれる近赤外線を反射することで、屋根への熱の吸収を抑え、屋根表面の温度上昇を抑えることを目的としています。

サーモアイSi、サーモアイDF、サーモアイUVなどがあり、シリコンやフッ素、ウレタンなど樹脂の種類によって特徴が異なります。

ただし、サーモアイを塗れば必ず室内が涼しくなるわけではなく、住宅の構造や断熱性能などによって効果は変わります。

野田市で屋根塗装をする場合は、塗料の名前だけで決めるのではなく、現在の屋根の状態や予算、希望する耐久性などを確認したうえで、ご自宅に合った塗料を選ぶことが大切です。

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