野田市で外壁塗装をお考えの方へ|コーキングの「吸い込み式」と「カートリッジ」とは?
外壁塗装やコーキング工事について調べていると、「吸い込み式」や「カートリッジ」という言葉を聞くことがあります。
「吸い込み式って何?」
「カートリッジと何が違うの?」
「どっちの方がいいの?」
「コーキングガンはどうやって使い分けるの?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実はコーキング材は、同じシーリング材でも入っている容器や施工方法がいくつかあります。
代表的なのが、
・カートリッジ式
・ソーセージタイプ
・吸い込み式
です。
今回は、野田市で外壁塗装やコーキング工事を検討している方に向けて、それぞれの違いや特徴を分かりやすく解説します。
コーキングの「カートリッジ」とは?
カートリッジ式とは、シーリング材が専用のカートリッジ容器に入っているタイプです。
ホームセンターなどでも見かける、筒状のコーキング材をイメージすると分かりやすいでしょう。
カートリッジをコーキングガンにセットし、レバーを引くことで内部のシーリング材を押し出して施工します。
メーカーの施工手順でも、カートリッジをコーキングガンにセットして、レバーを引いてシーリング材を押し出す方法が紹介されています。
カートリッジ式の特徴
カートリッジ式の大きな特徴は、そのままコーキングガンにセットして使用できる手軽さです。
基本的には、
カートリッジを用意
↓
先端をカット
↓
防湿膜を開ける
↓
コーキングガンにセット
↓
シーリング材を充填
という流れになります。
そのため、DIYなどでも比較的扱いやすいタイプです。
カートリッジ式のメリット
そのまま使いやすい
カートリッジにシーリング材が充填されているため、基本的には専用ガンにセットして使用します。
別の容器から材料を移し替える必要がないため、準備が比較的簡単です。
材料を無駄にしにくい
必要な本数を用意して施工できるため、使用量を管理しやすいというメリットがあります。
保管しやすい
カートリッジ単位で保管できるため、現場で扱いやすいのも特徴です。
ただし、開封後の保管方法や使用可能時間などは製品によって異なるため、メーカーの仕様を確認する必要があります。
カートリッジ式のデメリット
一方で、外壁のコーキング工事などで大量に使用すると、空になったカートリッジ容器が大量に発生します。
そのため、大量施工では容器の廃棄量が多くなることがあります。
実際にシーリング材には、カートリッジのほかソーセージタイプやパウチタイプなどもあり、それぞれ容器の特徴が異なります。
吸い込み式とは?
では、「吸い込み式」とは何なのでしょうか。
吸い込み式は、シーリング材が入っているペール缶などの容器から、コーキングガン本体にシーリング材を吸い上げて使用する方式です。
一般的なカートリッジ式のように、あらかじめシーリング材がカートリッジに入っているわけではありません。
コーキングガンに専用のホルダーやピストンを取り付け、シーリング材を吸い上げて使用します。
マキタのコーキングガンの説明でも、吸い込み式シーリング材の場合はホルダーの先端を材料容器に入れ、ハンドルを引いてシーリング材をホルダー内へ吸い込む方式が説明されています。
吸い込み式はどんな現場で使われる?
吸い込み式は、大量のコーキング工事を行う現場で使われることが多い方式です。
例えば、外壁のサイディングやALCなど、長い目地を大量に施工する現場では、カートリッジを何本も交換しながら施工するより、材料を大きな容器から吸い上げて使用する方が効率的な場合があります。
シリンダーガンは、ペール缶に入ったシーリング材などを吸い上げて使用する方式として紹介されており、大量のシーリング作業に適しているとされています。
吸い込み式のメリット
大量施工に向いている
吸い込み式の大きなメリットは、大量のコーキングを施工するときの作業効率です。
カートリッジ式の場合は、材料がなくなるたびに新しいカートリッジへ交換する必要があります。
一方、吸い込み式ではペール缶などから材料を吸い上げて使用できるため、大量施工に向いています。
カートリッジ交換の手間を減らせる
長い目地を大量に施工する場合、カートリッジを何本も交換するのは意外と手間がかかります。
吸い込み式なら、材料を補充しながら連続して施工できます。
容器ゴミを減らせる
カートリッジ式では空になったカートリッジがゴミになります。
吸い込み式ではペール缶などから直接材料を吸い上げるため、カートリッジを大量に廃棄する必要がありません。
大量施工を行う場合には、この違いも大きくなります。
吸い込み式のデメリット
吸い込み式にも注意点があります。
専用のガンや部品が必要
カートリッジ式のように一般的なコーキングガンにそのままセットするわけではありません。
吸い込み式に対応したホルダーやピストンなどが必要になります。
メーカーの説明でも、吸い込み式では専用のホルダーとピストンを使用することが指定されています。
材料の扱いに慣れが必要
ペール缶などから材料を吸い上げて使用するため、カートリッジ式と比べると扱いに慣れが必要です。
特に外壁の長い目地をきれいに仕上げるには、材料の吐出量やガンの動かし方など、職人の技術も重要になります。
カートリッジと吸い込み式、どちらがいい?
「結局どっちがいいの?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、どちらが優れているというより、施工する量や現場の状況によって使い分けるものと考えた方が分かりやすいでしょう。
カートリッジ式が向いているケース
・施工量が比較的少ない
・DIYで使用したい
・材料を簡単にセットしたい
・必要な量だけ使いたい
・細かい補修をしたい
このような場合には、カートリッジ式が使いやすいでしょう。
吸い込み式が向いているケース
・外壁のコーキングを大量に施工する
・長い目地を連続して施工する
・カートリッジ交換の手間を減らしたい
・現場で大量のシーリング材を使用する
このような場合には、吸い込み式が効率的です。
ソーセージタイプとは?
コーキングには、カートリッジと吸い込み式のほかに「ソーセージタイプ」と呼ばれるものもあります。
ソーセージタイプは、柔らかいフィルム状の容器にシーリング材が入っているタイプです。
形がソーセージのように見えることから、この名前で呼ばれています。
ソーセージタイプには専用のガンを使用します。
シャープ化学工業でも、ソーセージタイプのシーリング材には専用のガンが必要と案内しています。
カートリッジ式と違って硬い筒状の容器ではないため、使用後の容器ゴミを減らしやすいという特徴があります。
カートリッジ・ソーセージ・吸い込み式の違い
簡単に比較すると、次のようになります。
| 種類 | 材料の入っている場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| カートリッジ式 | 硬いカートリッジ | 扱いやすく一般的 |
| ソーセージタイプ | フィルム状の袋 | 大量施工にも使いやすい |
| 吸い込み式 | ペール缶など | 大量施工に向いている |
ただし、実際の施工方法は使用するシーリング材やコーキングガンによって異なります。
また、すべてのガンがすべての容器に対応しているわけではありません。
例えば、カートリッジ式、ソーセージ式、吸い込み式では、それぞれ対応するピストンやホルダーが異なる場合があります。
コーキングは容器よりも施工方法が重要
ここまで「カートリッジ」「吸い込み式」など容器や施工方法について説明しましたが、外壁塗装で本当に重要なのは、どの容器から出すかだけではありません。
コーキング工事では、
既存コーキングの撤去
↓
目地の清掃
↓
バックアップ材などの確認
↓
プライマー塗布
↓
コーキング充填
↓
ヘラ仕上げ
↓
養生・確認
といった工程が重要です。
コニシの施工手順でも、既存シーリングの除去、清掃、バックアップ材やボンドブレーカーの設置、プライマー塗布、充填、仕上げなどが工程として示されています。
つまり、カートリッジ式だからきれいに仕上がる、吸い込み式だから耐久性が高い、ということではありません。
シーリング材の種類と施工方法、そして職人の施工技術が重要です。
外壁塗装ではコーキングの種類も確認しましょう
外壁塗装の見積書を見ると、
「コーキング工事」
「シーリング工事」
「目地打ち替え」
などと記載されていることがあります。
その際には、
どのシーリング材を使用するのか
打ち替えなのか増し打ちなのか
どの部分を施工するのか
どのような施工方法なのか
などを確認すると安心です。
同じ「コーキング工事」でも、使用する材料や施工範囲によって内容は変わります。
野田市で外壁塗装をするならコーキングも確認
野田市で外壁塗装を検討している場合、外壁の塗料だけではなくコーキングの状態も確認しておきましょう。
特にサイディング外壁では、目地のコーキングが劣化していることがあります。
ひび割れ
肉やせ
剥離
破断
隙間
硬化
などの症状が見られる場合は、コーキングのメンテナンスが必要になる可能性があります。
外壁塗装で足場を設置するのであれば、同じタイミングでコーキング工事を行うことで、まとめてメンテナンスできる場合があります。
行川塗装ではコーキングの状態も確認しています
行川塗装では、野田市を中心に外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事を行っています。
外壁塗装では、塗料だけではなく、外壁の状態やコーキングの劣化状況も確認することが重要です。
コーキングのひび割れや剥離などがある場合には、施工箇所の状態を確認し、打ち替えや増し打ちなど適切な方法をご提案します。
「コーキングが割れているけど大丈夫?」
「カートリッジと吸い込み式って何が違うの?」
「外壁塗装とコーキング工事を一緒にした方がいい?」
という方もお気軽にご相談ください。
まとめ
コーキングの「カートリッジ式」とは、シーリング材がカートリッジ容器に入っていて、コーキングガンにセットして使用するタイプです。
一方、「吸い込み式」は、ペール缶などに入ったシーリング材を専用のガンで吸い上げて使用する方式です。
カートリッジ式は扱いやすく、比較的少量の施工にも向いています。
吸い込み式は、大量のコーキングを施工する外壁工事などで作業効率を高めやすいという特徴があります。
また、コーキングにはソーセージタイプなどもあり、施工する材料や現場の状況に合わせて使い分けられています。
ただし、コーキング工事で重要なのは容器の種類だけではありません。
シーリング材の選定、プライマー、目地の状態、充填方法、ヘラ仕上げなど、適切な施工を行うことが重要です。
野田市で外壁塗装やコーキング工事をお考えの方は、塗料だけでなくコーキングの状態も一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
行川塗装では、野田市を中心に外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事を行っています。
お気軽にご相談ください。
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