野田市で外壁塗装をするなら知っておきたい「日塗工」とは?色番号の見方や色選びを解説

外壁塗装の見積もりや色選びをしていると、「日塗工(にっとこう)」という言葉を聞くことがあります。

「日塗工って何のこと?」

「日塗工の番号で色を選ぶってどういう意味?」

「塗料メーカーの色見本とは違うの?」

このように疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、野田市で外壁塗装を検討している方に向けて、日塗工とは何なのか、色番号の見方や外壁塗装で使うメリットについて分かりやすく解説します。

日塗工とは?

日塗工とは、一般社団法人日本塗料工業会のことです。

日本塗料工業会では、塗料に関するさまざまな活動を行っており、その中でも外壁塗装や建築塗装でよく使われているのが「塗料用標準色」です。

一般的に塗装業界では、この「塗料用標準色」の色見本帳を「日塗工」と呼ぶことがあります。

現在の最新版は2024年P版で、約600色が収録されています。次の版は2027年に発行予定とされています。

つまり、

「日塗工で色を選ぶ」

という場合は、基本的に日本塗料工業会が発行している塗料用標準色の色見本帳から色を選ぶという意味です。

なぜ日塗工の色見本が使われるの?

外壁塗装では、色を正確に伝えることがとても重要です。

例えば、お客様が「少し濃いグレーにしたい」と言っても、「少し濃い」という感覚は人によって違います。

そこで、色に番号を付けて指定することで、塗装店や塗料販売店、塗料メーカーなどに色を正確に伝えやすくなります。

日本塗料工業会によると、塗料用標準色の色票番号で指定することで、日本国内の塗料メーカーや塗料販売店、塗装店などに希望する色を発注できます。

そのため、外壁塗装の色決めでは非常に便利な基準になっています。

日塗工の色番号はどうやって見る?

日塗工の色番号には、例えば、

N-80

N-50

19-90B

75-20D

などがあります。

「N-80」のような番号は無彩色系の色で、白やグレーなどの色を選ぶ際によく見かけます。

一方で、

「19-90B」

のように数字とアルファベットで構成された番号は、有彩色の色を表しています。

日塗工の色番号には一定のルールがあり、色相や明度、彩度などをもとに整理されています。

そのため、「グレー」「ベージュ」「ブラウン」「ブルー」など、感覚だけで色を選ぶよりも、番号で指定することで業者との色の認識を合わせやすくなります。

日塗工の色ならどの塗料でも使える?

ここは少し注意が必要です。

日塗工の色番号は、塗料そのものの商品名ではありません。

例えば、外壁塗装で使用する塗料には、

・シリコン塗料

・ラジカル制御型塗料

・フッ素塗料

・無機塗料

など、さまざまな種類があります。

さらに塗料メーカーごとに標準色や対応できる色が異なる場合があります。

そのため、

「日塗工の○○色なら、どの塗料でも必ず同じ色になる」

というわけではありません。

実際に使用する塗料で、その色番号に対応できるかどうかを確認することが大切です。

外壁塗装で日塗工を使うメリット

日塗工の色番号を使う大きなメリットは、色を具体的に指定できることです。

例えば、

「明るめのベージュ」

だけではなく、

「日塗工の○○番」

と指定することで、色の基準を共有しやすくなります。

特に外壁塗装では、家族の中でも色の好みが違うことがあります。

「もう少し明るく」

「もう少し濃く」

「グレーっぽく」

といったやり取りを繰り返すよりも、実際の色見本を見ながら番号を決めた方が、完成後のイメージを合わせやすくなります。

パソコンやスマートフォンの画面だけで色を決めるのは注意

日塗工の色をインターネットで検索すると、画面上で色を確認できるサイトもあります。

しかし、画面に表示される色と、実際の塗料の色は同じではありません。

スマートフォンやパソコンは発光して色を表示しますが、実際の外壁は太陽光や周囲の環境、素材、塗装のツヤなどによって見え方が変わります。

日本塗料工業会のペイントカラー検索システムでも、画面に表示される色は実際の色とは異なるため、色の確認用として利用するよう注意されています。

そのため、外壁塗装の色を決めるときは、最終的には実物の色見本を確認することをおすすめします。

外壁塗装では「色見本帳」で確認するのがおすすめ

外壁塗装の色選びでは、できれば実際の色見本帳を使って確認しましょう。

さらに、室内で見るだけではなく、屋外の明るい場所でも確認することが大切です。

同じ色でも、

・晴れの日

・曇りの日

・朝

・昼

・夕方

によって見え方が変わります。

また、外壁全体に塗装すると、色見本帳の小さな面積で見たときよりも明るく感じたり、色が強く感じたりすることがあります。

これを「面積効果」と呼びます。

そのため、「小さな色見本ではちょうどよかったのに、実際に外壁を塗ったら思ったより明るい」ということが起こる場合があります。

日塗工と塗料メーカーの色見本はどちらを使えばいい?

外壁塗装では、日塗工の色見本だけでなく、塗料メーカーの色見本を使う場合もあります。

どちらが正解ということではありません。

実際に使用する塗料やメーカー、希望する色によって使い分けることが重要です。

例えば、塗料メーカーの標準色の中から選ぶ場合はメーカーの色見本を使用し、日塗工の色番号で指定したい場合は、その色に対応できる塗料かどうかを確認します。

塗装店に相談しながら決めると安心です。

野田市で外壁塗装の色選びをするときのポイント

野田市で外壁塗装をする場合も、まずは周囲の住宅とのバランスを考えてみましょう。

あまりにも周囲から浮いてしまう色を選ぶと、完成後に「思っていた雰囲気と違った」と感じることがあります。

特に人気があるのは、

・ホワイト系

・ベージュ系

・グレー系

・ブラウン系

・アイボリー系

などの落ち着いた色です。

もちろん、ブルーやグリーンなどの個性的な色を使うこともできます。

大切なのは、家の形や屋根の色、サッシ、玄関ドアなどとの組み合わせです。

外壁だけではなく、家全体で色を考えるとまとまりやすくなります。

日塗工の色番号を使っても完全に同じ色になるとは限らない?

ここも外壁塗装では重要なポイントです。

同じ色番号を指定しても、使用する塗料の種類やツヤ、下地の状態、塗装方法などによって見え方が変わることがあります。

また、外壁の素材によっても仕上がりの印象は変わります。

そのため、日塗工の番号だけを見て「完成後もこの色になる」と考えるのではなく、実際に使用する塗料の色見本を確認することが重要です。

まとめ

日塗工とは、一般社団法人日本塗料工業会のことで、外壁塗装では日本塗料工業会が発行する「塗料用標準色」が広く利用されています。

色番号で指定することで、塗装業者や塗料販売店などに色を伝えやすくなるのが大きなメリットです。

ただし、パソコンやスマートフォンの画面で見る色と実際の塗料では見え方が異なるため、外壁塗装の色を決める際には実物の色見本を確認することが大切です。

野田市で外壁塗装をお考えの方は、色選びについてもお気軽に塗装業者へ相談してみてください。

行川塗装でも、外壁塗装の色選びについてご相談いただけます。

「どんな色にしたらいいか分からない」

「今の外壁とは違う色にしたい」

「日塗工の色番号で選びたい」

という方も、お気軽にご相談ください。

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