外壁塗装の工事期間はどれくらい?工事の流れと長引く理由をわかりやすく解説

「外壁塗装って何日くらいかかるの?」
「工事中は普段通り生活できるの?」

外壁塗装を検討している方にとって、工事期間は気になるポイントの一つです。

実際の工事は、塗装だけでなく足場の設置や高圧洗浄、乾燥時間なども必要になるため、ある程度の日数がかかります。

この記事では、外壁塗装の一般的な工事期間や作業の流れ、工事が長引く理由について詳しく解説します。

外壁塗装の工事期間は約10日~20日が目安

一般的な戸建て住宅(30坪前後)の場合、外壁塗装の工事期間は約10~14日程度が目安です。

ただし、以下のような条件によって工期は前後します。

  • 建物の大きさ
  • 外壁や屋根の状態
  • 塗装する範囲(外壁のみ・屋根も施工)
  • 天候
  • 使用する塗料の種類

特に雨の日は塗装作業ができないため、梅雨や台風の時期は工期が延びることがあります。

外壁塗装の工事スケジュール

1日目:足場の設置

安全に作業を行うため、建物全体に足場を組み、飛散防止ネットを設置します。

近隣への塗料やホコリの飛散防止にも役立ちます。

2日目:高圧洗浄

外壁に付着した汚れやコケ、カビ、古い塗膜を高圧洗浄でしっかり落とします。

汚れが残ると塗料が密着しにくくなるため、とても重要な工程です。

3~6日目:下地補修

洗浄後は十分に乾燥させます。

その後、ひび割れ補修やコーキング工事など、下地を整える作業を行います。

塗装の耐久性を左右する大切な工程です。

7~9日目:養生・屋根下塗り・中塗り・上塗り

窓や玄関、植木などをビニールで保護する「養生」を行い、屋根塗装を開始します。

屋根塗装は一般的に3回塗りが基本です。

下地処理・タスペーサー挿入後

※タスペーサーとは、スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)の塗装工事で使用する小さな部材です。

屋根を塗装すると、塗料によって屋根材同士のすき間が埋まってしまうことがあります。そのままでは、雨水が排出されにくくなり、雨漏りや屋根内部の劣化につながる恐れがあります。

タスペーサーを屋根材の間に取り付けることで、適切なすき間を確保し、雨水の排水経路を維持できます。その結果、屋根を長持ちさせ、雨漏りのリスクを軽減することができます。

  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

それぞれの塗装後には、乾燥時間を設けます。


10~12日目:外壁下塗り・中塗り・上塗り

外壁塗装は一般的に3回塗りが基本です。

  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

それぞれの塗装後には、乾燥時間を設けます。


13~16日目:付帯部塗装・ベランダ防水工事・仕上げ・点検

付帯部塗装を行い、塗り残しや色ムラがないかを確認し、必要に応じて補修を行います。

その後、細かな清掃を行います。


最終日:足場解体・引き渡し

足場を解体し、建物周辺を清掃して工事完了です。

施工内容をお客様と一緒に確認し、お引き渡しとなります。

工事期間が長くなる主な理由

雨や強風などの天候

塗料は雨の日や湿度が高い日に施工すると品質が低下するため、作業を中止する場合があります。

安全面を考慮して強風の日も作業を見合わせることがあります。

下地の劣化が大きい

外壁にひび割れやコーキングの劣化が多い場合は、補修作業に時間がかかります。

しかし、下地補修を丁寧に行うことで、塗装の耐久性が大きく向上します。


工事期間中の生活は?

外壁塗装中でも、基本的には普段通り生活できます。

ただし、次のような点には注意しましょう。

  • 窓が開けられない日がある
  • 洗濯物は外に干せない(例外有)
  • 足場設置や高圧洗浄時は騒音がある
  • 塗料の臭いが気になる場合がある(屋根塗装・付帯部塗装・防水工事)

事前に工事スケジュールを確認しておくと、生活への影響を最小限に抑えられます。

工期を短くするために大切なこと

工期を無理に短縮すると、乾燥不足や塗膜の不具合につながる恐れがあります。

長持ちする塗装にするためには、適切な乾燥時間を守り、一つひとつの工程を丁寧に行うことが重要です。

工事日数だけでなく、施工品質を重視して業者を選びましょう。

まとめ

外壁塗装の工事期間は、一般的な戸建て住宅で約10~20日が目安です。

天候や建物の状態によって多少前後することはありますが、塗装の品質を保つためには、適切な工程と乾燥時間が欠かせません。

「できるだけ早く終わらせたい」という気持ちも大切ですが、それ以上に重要なのは、住まいを長く守るための丁寧な施工です。

野田市周辺で外壁塗装をご検討中の方は、工事期間や作業内容について分かりやすく説明してくれる信頼できる業者に相談し、安心して工事を進めましょう。

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行川塗装